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2019年8月27日 (火)

リブチン(リファブチン)150mg


リブチン(リファブチン)150mg

リブチンは、結核症、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症、HIV感染症患者における播種性MAC症の発症抑制に処方されます。この薬は、リファンピシン製剤を使用しずらい場合に用います。他の抗HIV薬との相互作用が少ないという利点があります。有効成分リファブチンは、細菌の遺伝情報物質の合成を阻害し、抗菌作用を発揮します。

抗酸菌症は、抗酸菌(マイコバクテリウム)という細菌が、体に侵入することで発症します。抗酸菌の代表が結核菌で、他にはマイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症などを起こす非結核性抗酸菌があります。肺が主な病変部位で、一般的に咳や痰など呼吸器症状が長引きます。通常の抗生物質は、あまり効果がありません。

エイズ以外の人の非結核性抗酸菌症に効果がある国内初の抗菌薬です。従来品のリファンピシン(リファジン)と同一系統ですが、利点として、併用薬の制約が少ないことや、抗エイズウイルス薬との併用も可能なことが利点です。多剤耐性結核に対しても、ある程度の有効性あります。リファンピシン(類似薬)よりも細胞移行性があり、約30%のリファンピシン耐性結核菌に効果があります。リファンピシンが副作用や薬物間相互作用で使えない場合や、リファンピシン耐性で十分な効果が得られない場合に、第二選択されます。マクロライド系薬のクラリスやクラリシッド、ジスロマックに次いで、播種性MAC症の発症抑制においての第二選択薬ともなっています。

リブチン(リファブチン)150mg

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